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京都で舞台演出・舞台美術を中心に活動している杉原邦生のブログです。公演情報などは“LINKS”から《KUNIO'WEB》へ!
【KUNIO06ブログジャック】その3。
はい、御存知、澤村喜一郎でございます。

今日の稽古は昼の13時からでした。
13~22時。


今日はね、朝イチ体調がイマイチだったのです。
身体が起きてないというか、恐ろしいくらいの低血圧ぶりでした。

そんな状態で稽古場に行くと元気でたまらない演出から「あのシーンやるから」と言われました。
かなり濃密なシーンです。テンションが高いシーンです。

「嫌だ」と拒否権を発動させようかと思いましたが、そんなものはどこにもなさそうだったので、やってみることにしました。

追い詰められているシーンなので、身体的にも追い詰めてみようと思いました。

低血圧の割にはセリフは滑らかに出ました。
何とかなるもんだなぁ、と思いましたが、あまり感情が入りませんでした。
スクリーンの向こう側で演技が進行しているように感じました。

もちろん演出からはダメ出しが出まくりました。
「はい」と言っていましたが、「たぶん、無理だろうなぁ」とも思っていました。


何度もやってると相手役の坂原わかこちゃんの顔が霞んできました。

やばいかなぁ、と思いましたが、セリフが割りと滑らかに出るのに任せて頑張ってみました。

最終的には顔が見えない状態で演技してました(笑)


しばらくすると落ち着いてきたので良かったです。
けど二度とやるべきではないなと思いました。
危ないもんね。

そんなこんなで夕方からは通し稽古になりました。

前回よりも締まった内容だったのではないでしょうか。

いざ通し稽古が始まるという時になって、大事なことに気づきました。
ラストシーンの稽古をしていなかったのです。
ちゃんと稽古したのはたぶん3週間くらい前だったような気がします。

慌ててセリフ回しをしましたが、相手役も僕もセリフすらボロボロでした。
実に稽古不足。

演出の男は諦めたのでしょう。
通しを前に「ラストシーンは出来てませんから。ひどいっすから。犬の餌にもなりゃしません」と言いやがりました。

泣いてしまいそうでしたが、グッとこらえてやりました。

で、ラストシーン。
思いの外、シーンらしくなってしまいました。
たぶん二人の才能の煌めきがスパークして、成せることのできた業だったんじゃないかと思います。

たぶん、二度とは出ないので真剣に稽古しようとおもいました。


クタクタになって帰ってくると、制作からblogを書け書け、早く書け、やれ書け、まだか、早く書け、殺すぞ、早く書け、埋めるぞ、書けと2分おきにメールがきます。

僕は今怯えながらこれを書いています。


中身のないblogになってしまいましたが、僕の人間性に中身がないので仕方のないことだと思います。
sakahara










明日は中身にうんこが詰まりまくっているキュートな写真の彼女が書いてくれます。
よろしく。しーゆー


澤村喜一郎

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